<div style=" COLOR: #666666;">
<div style=" ">
<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif" style=" ">ご覧いただき、ありがとうございます。</font>
</div>
<div style=" ">
<div style=" ">
<font color="#666666" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif" style=" ">出品価格を「50,000円」に設定した理由は、度々ヤフオクから配布されるクーポンが</font>
</div>
<div style=" ">
<font color="#666666" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif" style=" ">5万円以上の落札に対しては、たいへん優遇された内容ですので</font>
</div>
<div style=" ">
<font color="#666666" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif" style=" ">それぞれ ご都合のよろしいタイミングで</font>
<span style=" ">落札いただけたらと思う次第でございます。</span>
</div>
</div>
<div style=" ">
<span style=" "><br></span>
</div>
<div style=" ">
<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif" style=" ">CARDAS カルダス GOLDEN POWER CORD </font>
<span style=" COLOR: #000000;">特許技術=独自Technology満載 独立多芯=7層×8芯構造</span>
</div>
<div style=" ">
<span style=" COLOR: #000000;">8,5AWG/7SQ 特大容量/超低抵抗値 </span>
<font color="#000000" face="Meiryo, osaka, Hiragino Kaku Gothic Pro W3, sans-serif" style=" ">リッツ加工/エアサスペンション/テフロン絶縁/2重シールド 1,5m</font>
<span style=" COLOR: #000000;"> の出品です。</span>
</div>
<div style=" ">
<div style=" COLOR: #000000;">
カルダスの特許技術である 黄金比率(Golden Ratio) コンスタントQ (Constant Q)
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
クロスフィールド (Cross Field) など、自慢のテクノロジーを満載した 当時のフラッグシップでございます。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
この頃のカルダスは、独立多芯構造を推し進めていましたから、当時のラインナップ中 最高の 8芯構成でした。
</div>
</div>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
内容は 1芯あたり=複雑な7層構造の素線を、8芯も用いた独立多芯構成と、カルダスの歴史を振り返ってみても最も物量を投入していたころの作品で
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
<div style=" ">
太さ=8,5AWG/7SQと桁違いな特大容量 且つ超低抵抗値を誇り、類を見ないほどのキャパシティを有しており
</div>
<div style=" ">
カルダスとしては新たな試みとして、高純度導体の導入=純度:99,9997% 6N=高純度銅線の8芯構造を採用しております。
</div>
<div style=" ">
8本の芯線とも、なんと 7層からなる Constant Q 構造/Cross Field 構成、驚くほど 手の込んだ複雑な造りです。
</div>
<div style=" ">
<div style=" ">
かの高名な「Golden Reference」が発売される ひとつ前の、フラッグシップでありました。
</div>
<div style=" ">
その ゴールデン リファレンス が登場してからも、ゴールデン パワーは その特質が異なることで
</div>
<div style=" ">
併売されておりましたので、当時は電源ケーブルの双璧として、君臨しておりました。
</div>
<div style=" ">
当オークションでも人気の Golden Reference ですが、その構造は どこにでもあるような 3芯構造(Hot/Cold/Grd)と
</div>
<div style=" ">
カルダス独自の独立多芯構造を誇る Golden Powerとは異なる内容ですから、併売されていたことも納得できます。
</div>
<div style=" ">
因みに、当出品物は 外装シースのお色味から前期型なのですが、後期型はあずき色に変更されました。
</div>
<div style=" ">
これは、当時の最上位機=Golden Cross の電源ケーブルとしてのポジションを与えられたわけで
</div>
<div style=" ">
同シリーズと同じあずき色のシースカラーを纏う必要があったからでございます。
</div>
<div style=" ">
カルダスの販売戦略上の事情があったわけですが、ケーブルの構造や材質は同様でございます。
</div>
</div>
<div style=" ">
まだ 「らしさ」全開であったころの、往年のカルダストーンをご堪能いただければ幸いでございます。
</div>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
<br>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
1980年頃、ジョージ・カルダス氏によって米国で創業した「Cardas Audio」
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
ケーブルメーカーとしては 古参といってもいい、歴史と伝統ある会社でございます。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
ハイエンドケーブルの御三家と呼ばれていた時代もある、老舗ブランドであり
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
ワールドワイドにビジネスを展開しており、世界的にも著名なメーカーとして知られております。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
我が国でも熱烈なファンの方々が多いわけですが、「Golden」の名を冠した リファレンスシリーズ
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
この頃が絶頂期だったように思います。後年、CLEAR シリーズ(現行品)に刷新されましたが
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
嘗てのような、重厚で芳醇、旨味がギッシリと詰まった、豊かで熟成された あのテイストが薄れてしまったように感じます。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
特に往年の支持者たちからは不評を買い、あの頃のオーラが失われつつあるのかなぁと少し寂しい気持ちです。
<br>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
<br>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
カルダスの手法は、数々の特許技術を柱にケーブル設計を行い、マテリアルは「銅」に一本化していることが挙げられます。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
代名詞となるのは、古代から自然界に存在するとされる、黄金比率(Golden Ratio) "1,618.... : 1" をケーブル設計に用いて
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
その比からなる、それぞれ異なる素線の線径を採用する、独自のマルチゲージ構造で
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
悪影響を及ぼす導体の振動に起因する固有の共振や波動を、無効化するテクノロジーで最初の特許を取得しました。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
同社のトレードマークである「オウムガイ」は、この黄金比 のことを指すのでございます。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
カルダスは、この技術を導入した導体を「マルチプル・ストランド・コンダクター」と呼称し
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
愛好家からは「サイレント・コンダクター」=静粛な導体と評されております。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
2つ目の特許は 「コンスタントQ」と呼ばれるもので、一層毎に 異なる線径の素線をスパイラル状に巻き
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
幾重にも重ね合わせるマルチゲージを発展させた手法で、もっとも内側には小さな線径の素線を配し
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
黄金比に基づき、順々に太い素線を重ねていくテクニックで、「クロスフィールド」と呼ばれる何層にも重ねる導体を
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
一層毎に90度の角度を付けてストランディングする製法で、カルダス独特のテクニックが随所に採用された
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
独立した多層構造で、なかなか目にすることのない、CARDAS の独自性がいかんなく発揮されております。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
採用する導体は 銅に拘っており、銀線やメッキなどは採用せず、上級機には自らが開発した銅材
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
「Cardas Copper」を用いて、更に一本一本 エナメルコートしたリッツ線として加工するなど
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
常に一貫した姿勢であることもアイデンティティーのひとつです。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
このメーカーの造るケーブルは、反発力の強い 独特のプルプルした感触がありますが
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
内部にはテフロン素材の中空チューブを使った エアサスペンション構造を採用しているためで
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
線間容量に配慮した導体配列がなされており、且つ有害な振動をコントロールする狙いもあります。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
<br>
</div>
<div style=" COLOR: #666666;">
<span style=" COLOR: #000000;">当時のことをご説明すると、 TwinLink(2芯)~QuadLink(4芯)~HexLink(6芯)でのラインナップを展開していました。</span>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
<div style=" ">
そしてカルダス栄光の「GOLDEN」の名を初めて冠した ハイエンドモデル=HEXLINK GOLDENが登場。
</div>
<div style=" ">
その後、新規の CROSSシリーズ が発売され、その最上位に位置するケーブルが GOLDEN CROSS でした。
</div>
<div style=" ">
当出品物について当初は、フラッグシップ=Hexlink Golden Power Cordの後継機として登場しましたが
</div>
<div style=" ">
Golden Cross/Cross が発売になったあたりで、このシリーズに組み込まれる形となり、それに伴い
</div>
<div style=" ">
黄金っぽい外装シースが、あずき色のシースに変更になりましたので、当出品物は初期型といえます。
</div>
<div style=" ">
なので当ケーブルの立ち位置としましたら、Golden Cross Power Cord というポジションが的確かと存じます。
</div>
<div style=" ">
蛇足ですが、「Golden Cross Power Cord」という電源ケーブルを見かけることがございますが
</div>
<div style=" ">
正規のラインナップでは、元々こういう名称の製品は存在しておりませんので、ご注意願います。
</div>
<div style=" ">
<br>
</div>
<div style=" ">
<div style=" ">
前述の通り 年代や製造ロットによって、外装シースやシュリンクチューブのお色味にバリエーションがあります。
</div>
<div style=" ">
<div style=" ">
因みにですが、その後に登場することとなる「GOLDEN REFERENCE」は、とても人気のある機種で
</div>
<div style=" ">
Mached Propagation (信号伝搬速度の均一化)なる、新たな特許テクノロジーが採用された 新機軸の旗艦機種でした。
</div>
<div style=" ">
Golden Referenceシリーズは元来、レコーディングスタジオなどの録音用途に合致するように、極力 固有のテイストを持たないように造られた背景から
</div>
<div style=" ">
そもそもの設計思想が異なるようですが、後年 カルダスはこの方向性を推し進めて登場させたのが現行のClearシリーズといえます。
</div>
</div>
</div>
<div style=" ">
<br>
</div>
<div style=" ">
<div style=" ">
音楽信号である交流電流の特性 (表皮効果)の影響を回避するべく
</div>
<div style=" ">
導体の表面を覆うエナメルコートを、素線一本一本 丁寧に施したリッツ線としたことで
</div>
<div style=" ">
導体間の不規則な電気的迷走(ストランドジャンプ)にも配慮が行き届いております。
</div>
<div style=" ">
たくさんの中空チューブを使った、お得意のエアサスペンションも、もちろん搭載されており
</div>
<div style=" ">
線間容量を考え抜いた、独自の導体配列が採用され、電気的特性に優れているばかりではなく
</div>
<div style=" ">
耐振動性も万全と考えていいと思います。
</div>
<div style=" ">
絶縁体は、地上で空気に次ぐ 優れた比誘電率を誇ります テフロン絶縁。
</div>
<div style=" ">
コストに糸目をつけない海外勢は特に、挙って採用する 最高/最強性能の材質です。
</div>
<div style=" ">
判っているメーカーだけに、手抜きがなく、妥協のない製品かと存じます。
</div>
<div style=" ">
シールドは100%の遮蔽効果をもつスパイラル巻き、なおかつ2層としたダブルシールド構成です。
</div>
</div>
<div style=" ">
<br>
</div>
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
使用に伴うスレやキズ、よごれなどがありますが、大きなダメージは見当たりませんでした。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
他に見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載致しましたので、ご参照ください。
</div>
<div style=" COLOR: #000000;">
<div style=" COLOR: #333333;">
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
<br>
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
<div style=" ">
ヤフネコ 宅急便にて、全国 送料無料 で お届けいたします。
</div>
<div style=" ">
包装・梱包は、リサイクル材を活用させていただきますので、ご了承願います。
</div>
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
</div>
<div style=" COLOR: #333333;">
<div style=" ">
<div style=" ">
当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
</div>
<div style=" ">
評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。
</div>
</div>
<div style=" ">
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
</div>
</div>
</div>