ベートーヴェン 交響曲全集 クラウディオ・アバド＆ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Blu-ray Box <br> <br>ベートーヴェン：交響曲全集 <br>アバド自らが認めたシリーズ <br>奇跡の生還を果たしての完成度随一のライヴ！ <br> <br>アバドとベルリン・フィルによる映像版ベートーヴェン全集が本来の高画質を生かせるブルーレイ・ディスクで登場。ベーレンライター新校訂譜の採用などで話題を呼んだこの全集は、2000年ベルリンでの第9番でスタートしましたが、ほどなくアバドが病に倒れたため、一時は完成を不安視されてさえいましたが、幸いにもアバドが復調、2001年の2月に、他の作品をローマで一気に収録したものです。 <br>俊敏、明快なベートーヴェン像を提示するこの演奏、現代のベートーヴェン演奏を考えるうえで欠かせないものと各国で絶賛を受けています。往年の倍管スタイルとは響きの印象がまったく異なるものだけに、オーケストラの楽器配置や編成を実際に見ることができる映像ソフトの効能は絶大です。 <br>このブルーレイには、アバドがベートーヴェン観を語ったインタビュー映像も26分収録されています。 <br> <br>【収録情報】 <br>ベートーヴェン：交響曲全集 <br> <br>Disc1 <br>・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』 <br>・交響曲第1番ハ長調 op.21 <br>・交響曲第8番ヘ長調 op.93 <br> <br>Disc2 <br>・交響曲第2番ニ長調 op.36 <br>・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』 <br> <br>Disc3 <br>・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』 <br>・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』 <br> <br>Disc4 <br>・交響曲第4番変ロ長調 op.60 <br>・交響曲第7番イ長調 op.92 <br>・アバド・オン・ベートーヴェン（インタビュー） <br> <br>【第9番のソリスト、合唱】 <br>カリタ・マッティラ（ソプラノ） <br>ヴィオレータ・ウルマーナ（メゾ・ソプラノ） <br>トマス・モーザー（テノール） <br>アイケ・ヴィルム・シュルテ（バス） <br>スウェーデン放送合唱団 <br>エリク・エリクソン室内合唱団 <br> <br>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 <br>クラウディオ・アバド（指揮） <br> <br>収録時期：2000年5月1日（第9番）、2001年2月（第1～8番） <br>収録場所：ベルリン、フィルハーモニー（第9番） ローマ、聖チェチーリア国立音楽院（第1～8番） <br>収録方式：ライヴ <br> <br>・ボーナス映像：コンダクター・カメラ映像（第3,5,6,7番） <br> <br>収録時間：413分 <br>画面：カラー、16:9 <br>音声：PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1 <br>字幕（第9番）：英仏独西伊 <br>Region All