<center> <table width="600" cellspacing="3" cellpadding="0" border="0" bgcolor="#99CC99"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEFFEE"> <table width="100%" cellspacing="3" border="0"> <tbody> <tr> <td width="10%"> <font size="2" color="#99CC99">★★★<br> ★<br> ★</font> </td> <td width="80%"> <br> </td> <td width="10%" align="right"> <font size="2" color="#99CC99">★★★<br> ★<br> ★</font> </td> </tr> <tr> <td width="10%"> <br> </td> <td width="80%" align="left"> <font size="3" color="#003300"><b>アレキサンドライトは、宝石の王と呼ばれますが、太陽光の下では、ブルーグリーン、室内光の下では、褐色から赤紫に変化する神秘的な宝石です</b>。<br> <br> <br> 　昼間は、エメラルド、夜はルビーと呼ばれるほどの色変わりのあるものは、オークションの宝物です。<br> <br> 　産地の多くは、ロシア、ブラジル、スリランカ、インド、アフリカ等になります。<br> <br> 　元々は、ロシアで発見されたものですが、今では、ほとんど採掘されなくなり、希少で高価なものになってます。<br> <br> 　次にブラジルで高品質のアレキサンドライトが採掘され、その中でエメラルドマインという会社が、多くのアレキサンドライトの鉱山を手に入れました。<br> <br> 　ダイヤモンドでは、デビアス社が、鉱山を支配し価格をコントロールしたことが、有名ですが、アレキサンドライトは、エメラルドマイン社が、価格も品質もコントロールし、支配していました。<br> <br> 　しかし、採掘人達は、とても貧しかったため、採れた原石を隠して横流しするものが、多くいました。<br> <br> 　その原石からは、それほど良いアレキサンドライトが採れないものも多く、カットもファセット面が少なく、テーブルが広すぎるものも多く、一目見て品質が違うことが、わかるようなものでした。<br> <br> 　勿論、横流しのものでしたから、値段は、格段に安く売られ、これらは、泥棒の石と呼ばれて流通していました。<br> <br> 　悪貨が良貨を駆逐すると、いいますが、泥棒の石が出回るにつれて、アレキサンドライトの価値が、下がり一時は、良いものが、流通しなくなりました。<br> <br> 　ところが、鉱山の産出量も激減し、高品質のアレキサンドライトが減ったことで、希少価値が高くなりブラジル産のアレキサンドライトは、近年高騰しています。<br> <br> 　今良いブラジルのアレキサンドライトを持っているは、大切にしてください。<br> <br> 　ますます値上がりします。<br> </font> </td> <td width="10%"> <br> </td> </tr> <tr> <td width="10%"> <font size="2" color="#99CC99">★<br> ★<br> ★★★</font> </td> <td width="80%"> <br> </td> <td width="10%" align="right"> <font size="2" color="#99CC99">★<br> ★<br> ★★★</font> </td> </tr> </tbody> </table> </td> </tr> </tbody> </table> <br> </center>