<div> 小原古邨の「小鳥を狙う大鷲」です。ヤフオク初出になりますので、かなり希少な作品です。 </div> <div> 今まで出品がなかったことから、おそらくこれを逃すと入手は難しい作品です。 </div> <div> 海外の方から入手し、保管しておりましたが、この度出品することにしました。 </div> <div> この機会にぜひご検討ください。 </div> <div> ご入札お待ちしております。 </div> <div> <br> </div> <div> ◆版元?：小判サイズのため、松本堂（Matsumoto Print）と考えられます。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;松本堂は、大黒屋廃業後、海外輸出用に古邨の版画を制作していました。 </div> <div> ◆サイズ：縦×横=18.2cm×9.2cm（小判サイズ） </div> <div> ◆状態：目立つ傷や汚れはございません。詳細は画像をご覧ください。 </div> <div> <br> </div> <div> ※当方の希望価格とかけ離れている際は、オークションの終了直前で取り消しをする場合があります。 </div> <div> &nbsp;あらかじめご理解とご了承をお願いいたします。 </div> <div> &nbsp;これに異議を唱えられる方のご入札は、申し訳ありませんがお控えください。 </div> <div> <br> </div> <div> ※※落札後のキャンセル・返品は出来かねますので、入札前にご確認ください。 </div> <div> <br> </div> <div> ☆☆☆小原古邨（小原古邨）について☆☆☆ </div> <div> <br> </div> <div> 生没：明?治10年（1887年）～昭和?20年（1945年） </div> <div> 金沢生まれ。本名小原又雄。 </div> <div> 1889年から93年まで金沢工業学校（現県立工業高校）で学んだとされる。 </div> <div> 当時同校に在職していた日本画家鈴木華邨に師事したとされるが、詳細は不明?である。 </div> <div> その後上京し、日本美術院に所属、第7回から第12回共進会美術展に小原古邨の名前で花鳥画を出品。 </div> <div> 1930年トレド美術館展覧会、1933年ワルシャワ国際版画展覧会、1936年トレド美術館展覧会などに川瀬巴水、吉田博等と共に出品。 </div> <div> 滑稽堂、大黒屋を版元?として、主に輸出用に多数の花鳥画を製作。その後、松本堂や西宮版画店、渡邊版画店等からも出版している。 </div> <div> すべて写生に基づいた写実的な作品で、落ち着いた色合いとあいまって一幅の掛軸を思わせるような作風。 </div> <div> 彫・摺・料紙ともに特に優れた作品を残している。 </div>