<div> ＜ビートルズ最新編集AIオーディオ・アルバム・シリーズ第3弾＞ </div> <div> THE BEATLES </div> <div> / A HARD DAY'S NIGHT </div> <div> : AI - AUDIO COMPANION </div> <div> MULTITRACK REMIX AND REMASTERS COLLECTION </div> <div> [2CD] Superb Premium 品番【SPSC0003D1/2】 </div> <div> <br> </div> <div> 1964年7月にリリースされた英国オリジナル3作目。初主演作となった映画『ハード・デイズ・ナイト』のサウンドトラック・アルバムでもある。これまでと違いカバー曲はなく全曲オリジナルで構成された唯一のアルバムで映画の成功と共に世界的な人気絶頂を象徴するアルバムとなった。このアルバムから本格的な4トラック・レコーディングとなり初期2作の原始的な左右振り分けステレオから進歩したステレオ・ミックスが制作されるようになる。当時のレコードはモノラルが主流でステレオとのミックス違いも数多くありながら初CD化の際にはモノラルのみでリリースだったが2009年になって公式にステレオCD化されている。今回のマルチトラック新編集ステレオ・リミックスではボーカルと楽器を分離し新たに再構成。オリジナルのステレオ・ミックスとは左右のステレオ・セパレーションが異なる独自のリミックス音源となっており公式リマスター以前のオリジナル・アナログ・マスター・ステレオ・ミックスとの聴き比べでもその違いが確認出来る。また4トラック・レコーディングによって多重録音のレベルも上がりより重層的な音作りとなってきた各曲トラックを新次元のAI音源解析ならではのネイキッド・ボーカルやバッキング・トラックスによる独自のリミックスも音源研究に役立つ内容となっている。 </div> <div> <br> </div> <div> DISC 1 </div> <div> MULTITRACK REMIX AND REMASTERS STEREO REMIX = track 01～14 </div> <div> NAKED VOCAL TRACK STEREO REMIX = track 15～28 </div> <div> 01 / 14. A HARD DAY'S NIGHT </div> <div> 02 / 15. I SHOULD HAVE KNOWN BETTER </div> <div> 03 / 16. IF I FELL </div> <div> 04 / 17. I'M HAPPY JUST TO DANCE WITH YOU </div> <div> 05 / 18. AND I LOVE HER </div> <div> 06 / 19. TELL ME WHY </div> <div> 07 / 20. CAN'T BUY ME LOVE </div> <div> 08 / 21. ANY TIME AT ALL </div> <div> 09 / 22. I'LL CRY INSTEAD </div> <div> 10 / 23. THINGS WE SAID TODAY </div> <div> 11 / 24. WHEN I GET HOME </div> <div> 12 / 25. YOU CAN'T DO THAT </div> <div> 13 / 26. I'LL BE BACK </div> <div> <br> </div> <div> DISC 2 </div> <div> ORIGINAL ANALOG MASTER STEREO MIX = track 01～14 </div> <div> BACKING TRACKS INSTRUMENTAL STEREO REMIX = track 15～28 </div> <div> 01 / 14. A HARD DAY'S NIGHT </div> <div> 02 / 15. I SHOULD HAVE KNOWN BETTER </div> <div> 03 / 16. IF I FELL </div> <div> 04 / 17. I'M HAPPY JUST TO DANCE WITH YOU </div> <div> 05 / 18. AND I LOVE HER </div> <div> 06 / 19. TELL ME WHY </div> <div> 07 / 20. CAN'T BUY ME LOVE </div> <div> 08 / 21. ANY TIME AT ALL </div> <div> 09 / 22. I'LL CRY INSTEAD </div> <div> 10 / 23. THINGS WE SAID TODAY </div> <div> 11 / 24. WHEN I GET HOME </div> <div> 12 / 25. YOU CAN'T DO THAT </div> <div> 13 / 26. I'LL BE BACK </div> <div> <br> </div> <div> ビートルズ最新編集AIオーディオ・アルバム・シリーズ新登場！ </div> <div> 新次元のAI音源解析による独自のマルチトラック新編集ステレオ・リミックスによる各4種音源をまとめて収録。 </div> <div> ビートルズ・サウンド研究の最新リファレンス！コレクター注目の最新アルバム・コレクション！！ </div> <div> 【海外直輸入オリジナル・プレス盤】 </div> <div> <br> </div> <div> THE BEATLES </div> <div> =AI - AUDIO COMPANION= </div> <div> AI オーディオ・アルバム・コレクション </div> <div> MULTITRACK REMIX AND REMASTERS COLLECTION </div> <div> <br> </div> <div> ★新次元のAI音源解析によるマルチトラック新編集ステレオ・リミックス他アルバム全曲4バージョン収録！ </div> <div> ★独自のチャンネル・セパレーションによる最新リミックスの立体音響ステレオに加えネイキッド・ボーカルやバッキング・トラックスも収録！ </div> <div> ★60年代オリジナル・アナログ・マスターから当時のオリジナル音源ステレオ・ミックスも収録！ </div> <div> <br> </div> <div> ビートルズの全オリジナル・アルバムを最新AI音源解析による2021年最新版リミックス・アンド・リマスターで新たに再構築したオーディオ・アルバム・シリーズ新登場！ </div> <div> 新次元のAI音源解析による独自のマルチトラック新編集ステレオ・リミックスを中心にアルバム全曲を4つのバージョンによる音源でそれぞれ収録。 </div> <div> DISC1前半には【MULTITRACK REMIX AND REMASTERS STEREO REMIX】として2021年版最新リミックス・アンド・リマスター音源を収録。 </div> <div> 60年代当時はモノラル主流の時代だったため、オリジナルのステレオ音源は初期特有の簡素なステレオ・ミックスさらに不自然にバランスの悪いステレオ・ミックスも多く、今あらためて聴くと60年代ならではの旧態然としたミックスでした。 </div> <div> そうしたステレオ・ミックスを最新AI音源解析で分離したマルチトラック音源を元に新たなミックスで再構築。 </div> <div> メインのボーカルが片チャンネルに偏ったりコーラスや各楽器のバランスが悪かった当時のステレオ・ミックスから、今まで以上にクリアに分離再現された最新リミックス・アンド・リマスター音源に生まれ変わっています。 </div> <div> まさに現代的で聴き劣りしないアップデイトされた最新の立体音響的ステレオ・リミックスです。 </div> <div> 後半の【NAKED VOCAL TRACK STEREO REMIX】はメインのボーカル・トラックを抜き出し演奏を極力抑えたミックスで生々しいボーカルを中心としたミックスです。 </div> <div> ビートルズの強みでもある個性的なボーカルやコーラス・スタイルが浮き彫りとなった興味深いミックスといえるでしょう。 </div> <div> DISC2前半には【ORIGINAL ANALOG MASTER STEREO MIX】として現行のデジタル・リマスターされ修復作業が行われた音源ではないオリジナル・アナログ・ステレオ・ミックスを収録。 </div> <div> DISC1前半と対極のオリジナルそのままの音源なのでどの様に違うのかを聴き比べるのに役立つ60年代当時のレコード盤に刻まれたままのベーシックなステレオ・ミックスです。 </div> <div> そして後半の【BACKING TRACKS INSTRUMENTAL STEREO REMIX】ではこちらもDISC1後半と対極となるボーカル・トラックを極力オフにした演奏のみのインストゥルメンタルでアルバム全曲を収録。 </div> <div> 曲によってはコーラスを残したリード・ボーカル以外のバッキング・トラックとなっている等独自のリミックスらしい特徴もあり最新AI音源解析によるアルバム全曲に及ぶインストゥルメンタル収録としては初登場です。 </div> <div> これまで以上に進化したAI音源解析でビートルズ・サウンド分析に迫る音源研究に欠かせない2021年最新版リミックス・アンド・リマスター音源。 </div> <div> 最新技術によって新たに再構築された音源コレクター必聴のオーディオ・アルバム・シリーズ！大推薦の注目コレクションです！！ </div> <div> <br> </div> <div> [ビートルズ・レコーディング技術とリマスター音源作業の変遷］ </div> <div> 1962年英国でデビュー以来1970年の解散までの8年間にビートルズは英本国13枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。 </div> <div> 60年代前半は一般的にステレオ再生装置が普及の途上にありレコードはモノラルが主流でビートルズに関してもミキシング作業はモノラルが基本でステレオは後追いで制作されていた。 </div> <div> 結果的にモノラル、ステレオ別々にマスター・テープが作られ、その為テイクやミックスの違いが生まれ別バージョンとして様々な音源が存在することになる。 </div> <div> ビートルズ・デビュー当時のEMIスタジオ（アビイ・ロード・スタジオ）は現在とはかけ離れた質素な環境でレコーディング設備は基本的に2トラック。 </div> <div> デビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』ではスタジオ・ライヴのようにヴォーカル、演奏は1発録りで行われオーバーダブもほとんどされていない。 </div> <div> 2トラックからのステレオ・ミックスではボーカルと演奏が左右に振り分けられただけの安易に簡略したステレオ・ミックスで、これは次のアルバムまで続き当時はモノラルが主流でステレオに関しては拘りなくただ形式的に制作するだけだったことを伺わせる。 </div> <div> 63年10月、シングル盤「抱きしめたい」がビートルズの楽曲で初めて4トラック・レコーダーが使用されたレコーディングとしてそれまでのステレオ・ミックスから進化して以降、 </div> <div> アルバム3作目の『ア・ハード・デイズ・ナイト』から『ザ・ビートルズ（ホワイト・アルバム）』の録音途中でアビイ・ロード・スタジオが8トラック・レコーダーを導入するまでは基本的に4トラックでオーバーダブを重ねるレコーディング環境であった。 </div> <div> マルチトラック・レコーディングによるアルバム『アビイ・ロード』はステレオのみのリリースだったがそれ以前のアルバムはすべてモノラル、ステレオの2通りの発売が継続されており、それぞれミックスの異なるマスターが制作されてきた。 </div> <div> 70年代以降はステレオが主流となりモノラル・ミックスは過去の音として忘れ去られていたが87年初めてビートルズの全アルバムがCD化されることになる。 </div> <div> 監修を依頼されたジョージ・マーティンは旧態然としたステレオの違和感をの解消に向かう。しかしCD発売日間際、納得のいくリミックス・アンド・リマスターが間に合わず、 </div> <div> 初期4アルバムはモノラル、『ヘルプ！』『ラバー・ソウル』の2タイトルのみ新たにリミックスした音源を採用、『リボルバー』以降はレコード時代同様のステレオ・ミックスをCD化してリリースされた。 </div> <div> 90年代に入ると『アンソロジー3部作』『ライブ・アット・ザ・BBC』といったオリジナル・アルバム以外の未発表音源のリリースが続いていく中で99年『イエロー・サブマリン・ソングトラック』として初めてマルチトラックを駆使したリミックス・アルバムが登場。 </div> <div> 以降2003年『レット・イット・ビー…ネイキッド』、2006年『LOVE』といったリミックス・アルバムのリリースが続くことになる。 </div> <div> 2009年には87年の初CD化から長年にわたって中途半端なリリースだった全アルバムのCDがデジタル・マスタリングの技術も向上したことで満を持して2009年デジタル・リマスター盤として生まれ変わる。 </div> <div> リミックスではないオリジナル・マスター音源を基本とした上で細やかな修正や改良が施されステレオ、モノラルで公式213曲オリジナル全作品がリリースされた。現在もこれが定番の音源となっている。 </div> <div> 一方で同じ2009年には『ザ・ビートルズ：ロックバンド』としてゲームソフトが発売。ゲーム用としてオリジナル・マスター音源のリマスターとは対極にマルチトラック音源からボーカルやギター、ベース、ドラムスがミキサーによって分離された音源が登場。 </div> <div> これらを元にした数多くのリミックス・バリエーションの存在は既にビートルズ・コレクターの間ではお馴染みでしょう。 </div> <div> 近年では2017年の『サージェント・ペッパーズ』発売50周年記念リミックスからアルバム単位で最新リミックス・リマスターBOXのリリースが話題となっており現在進行形でビートルズの音源は時代と共に進化を続けている。 </div> <div> <br> </div> <div> [AIオーディオ・コンパニオン：リミックス・アンド・リマスターの特徴（詳細解説）］ </div> <div> ビートルズ・サウンドの基本的知識として”ビートルズ・レコーディング技術とリマスター音源作業の変遷”でご紹介の通り </div> <div> これまでにも最新リマスターによる再発やリミックス・アルバムのリリースもあったがこの”AIオーディオ・コンパニオン：リミックス・アンド・リマスター”シリーズでは </div> <div> 『ザ・ビートルズ：ロックバンド』で試みられたマルチトラック音源をさらに進化させて、当時はセレクトされた楽曲に限られていたボーカルやギター、ベース、ドラムスの各パートの分離された音源を最新AI音源解析による最新バージョンで全作品をオリジナル・アルバム単位で再構築。 </div> <div> かつて『ロックバンド』ではセレクトされた一部の曲だけだったマルチトラック音源をアルバムごとに全曲すべて収録。 </div> <div> あらためてボーカルやギター、ベース、ドラムスの各パートが分離された独自のマルチトラック音源を元にオリジナルのステレオ・ミックスとは次元の違う新しいリミックスに仕上がっています。 </div> <div> <br> </div> <div> 【MULTITRACK REMIX AND REMASTERS STEREO REMIX】はニュー・ステレオ・ミックスとしてオリジナルの60年代当時の旧態然とした不自然なステレオ音像から現代的な不自然感のないステレオ定位を意識したリミックスへ大幅に変更。 </div> <div> 特に初期から中期にかけてのステレオ・ミックスの違いはヘッドフォンやステレオ・イヤフォンでダイレクトに聴くと如実にその違いが判ります。 </div> <div> 初期2アルバムにおける2トラックからのステレオでは、単純に片チャンネルにまとめられたモノラルとなる演奏トラックを分離して演奏自体をステレオ化した上でボーカルをセンターに定位させるといったステレオ・ミックスに生まれ変わっており </div> <div> これは最新AI音源解析ならではの功績といえるでしょう。この試みは既に音源コレクターにとっては近年複数リリースされてきていますが、あえて聴き比べるとそのサウンドの質感やステレオ定位、音像の違いを聞き取れると思います。 </div> <div> <br> </div> <div> 【NAKED VOCAL TRACK STEREO REMIX】はメインのボーカル・トラックを抜き出し演奏を極力抑えたミックスで、完全に演奏をオフにしてしまうボーカル・トラックだけでは音楽としてではなくただの素材となってしまうためあえて演奏を残しつつ </div> <div> 生々しいボーカルを全面的に押し出した”ネイキッド”なリミックスです。ある意味、ボーカルやギター、ベース、ドラムスの各パートが分離されたマルチトラック音源があるからこその独自音源であり、こうした形でアルバム全曲が収録されるのは初登場です。 </div> <div> <br> </div> <div> 【ORIGINAL ANALOG MASTER STEREO MIX】は文字通り60年代当時のオリジナル音源を完全再現したもので、ソースとなっているのは英国オリジナル・ステレオ・マスターからダイレクトに制作されたモービル・フィデリティ原盤レコードの音源を高音質96/24ハイレゾ・デジタル音源化したものをベースに収録。 </div> <div> 現行のデジタル・リマスターによる修復作業が行われた音源ではないレコード原盤そのままのオリジナル・アナログ・ステレオ・ミックスとなっています。 </div> <div> 今となっては高価で入手困難といえるレコード原盤の音をそのまま伝えるフラット・トランスファーされたリファレンス音源です。 </div> <div> <br> </div> <div> さらにアルバム全曲カラオケ化ともいえる 【BACKING TRACKS INSTRUMENTAL STEREO REMIX】は”ネイキッド・ボーカル”同様でボーカルやギター、ベース、ドラムスの各パートが分離されたマルチトラック音源があるからこそ独自に作成されたリミックス音源となるものでこれもまた最新AI音源解析ならではの功績といえるでしょう。 </div> <div> かつては『ザ・ビートルズ：ロックバンド』音源からのインスト・アルバムであったり曲単位ではスタジオ・アウトテイク含め演奏だけのバッキング・トラックはありましたが、こうした形でアルバム全曲が収録されるのは初登場です。 </div> <div> 曲によってはボーカルとコーラスが見事に振り分けられているものもあれば完全にボーカル・トラックがオフにならない楽曲も一部ではあるものの、演奏だけを中心に聴くことにより一層ビートルズ・サウンドメイキングの分析にも役立つ興味の尽きないリミックスとなっています。 </div>