<table width="100%"> <tbody> <tr> <td align="CENTER"> <img src="https://www.lajazz.jp/images/Campaign_900.jpg"><br><br>--&gt; <img src="https://www.lajazz.jp/images/Audio/DH/Victor_VV_XI_02/Victor_VV_XI_01yAH.jpg"> <br> <br> </td> </tr> </tbody> </table> <center> <table width="50%"> <tbody> <tr> <td align="left"> <hr> <hr> <br> <div style="TEXT-ALIGN: CENTER;"> <p><font size="+2">VICTOR ビクター ビクトローラ・クレデンザ Victrola Credenza<br> SPレコード用最高峰蓄音器 2枚扉初期Ver.<br></font> </p> </div> <br> <hr> <hr> <font size="+1"> <strong> [概要]</strong><br> <blockquote> 本品はVICTOR社が開発し1925年に発売された <br> とても希少価値の高いSPレコード盤再生用フロア型蓄音器、 <br> <strong>Victrola Credenza (ビクトローラ・クレデンザ)</strong>です。 <br> <br> 1900初頭、蝋管レコードが主流の米国に挑戦を挑んだ <br> ビクタートーキングマシン社(以下ビクター社)の <br> エルドリッジ・R・ジョンソン氏は <br> 円盤レコードの複製のし易さや、音質の良さを提唱し、 <br> 10数年ほどで蝋管レコード市場を円盤レコードへと移行させた功労者です。 <br> また、同社は世界で初めて円盤レコード・レーベルとレコード・ショップを <br> 設立した先駆者でもあります。 <br> <br> 一方で蝋管グラフォフォンで名を広めたベル社は、 <br> この10数年で蝋管の効率的な複製方法を確立できず、 <br> さらには後のビクターRCAの看板デザインにもなる <br> あの「ニッパードッグ、His Master's Voice」の絵を <br> 持ち込んだ画家のフランシス・バラルド氏を <br> 門前払いにしたりと失態が相次ぎ、 <br> 急激にその求心力を大きく失いました。 <br> <br> ちなみにこのHMVの絵をひどく気に行ったビクター社広報担当は、 <br> バラルド氏にグラフォフォンを同社のグラモフォンに <br> 描きかえることを条件に同製品の公式ロゴとして採用。 <br> これを期に同社のグラモフォンはその親しみやすい <br> 「ニッパードッグ」が一役買い、米国で広く認知されるようになり、 <br> 蝋管vs円盤の長きに渡る戦いに終止符が打たれたと <br> 言っても過言ではありません。 <br> <br> 1925年から蓄音器は手巻き駆動から電動への移行期でもあり、 <br> ビクター社のクレデンザはベル研究所の蝋管蓄音器とならび、 <br> 世界最古の手動ターンテーブル/蓄音器の一つと言える希少な品です。 <br> <br> <strong>■ 説明不要の最高峰蓄音器 ■</strong> <br> 名盤SP収集家の間ではもはや説明不要の一品です。 <br> 世界最古にして最高峰の手動蓄音器であり、 <br> 後の「電動蓄音器・ターンテーブル」とは一線を画す代物です。 <br> <br> ベル研究所やウェスタンエレクトリック社の技術に対抗し、 <br> ドイツからアメリカ市場に殴り込みをかけたビクター社は <br> それまでに培ってきた技術を結集し本機を完成させました。 <br> 本機はもはや人類史上最高峰の音に辿り着き、 <br> 電気増幅を主体とした音再生が主流となった現在に至るまで、 <br> これに勝るものは開発されていないと言っても過言ではありません。 <br> <br> 実に100回にも及ぶ試作機の製作過程を踏み、 <br> 工夫を施されたクレデンザの機能やギミックは圧巻です。 <br> 電気増幅なしでも得られる音圧・音質は <br> 「キャビネット内部で折りたたまれ収納された全長1.8mのホーン」 <br> が可能とし、素晴らしい音を奏でてくれます。 <br> マスキングなどがされていない忠実な音は、 <br> 電気再生音からは決して得られないフラットでとても素直で <br> 何時間聞いていても疲れることがありません。 <br> <br> 蓋の開閉には空気圧を利用しているため、 <br> 閉める際に誤ってキャビを傷つけることもありません。 <br> 回転速度の微調整もつまみで容易に行え、 <br> 再生終了時には自動に回転を止める「オート・ストップ」 <br> ギミックにも驚かされます。 <br> <br> モーターは手巻きツインモーターとなっており、 <br> 2段階で回転を支えているため、むらなくプーリーを回転させています。 <br> <br> <strong>■ 希少な2枚扉の初期クレデンザ ■</strong> <br> 本機は観音開きの2枚扉で構成されており、左右がレコード収納セクション、 <br> 中央がホーン・グリルセクションとなっています。 <br> <br> そしてこのような歴史的に希少な本機が素晴らしい状態で <br> 現存していたことになにより驚かされます。 <br> 本品は今後恐らく出会える機会は少ない希少品です。 <br> <br> <strong>■ 完全動作保障 ■</strong> <br> 動作確認済み。 <br> モーターの動作も非常にスムースで異音、回転ムラなどほぼございません。 <br> 年代をまったく感じさせない非常にスムーズな動作であり、 <br> 当時の技術者のモノ造りに対する意識の高さ、精巧さが伺えます。 <br> <br> 注：アンティークの域にある品のため、レストアはあえて最小限です。 <br> ある程度ヴィンテージの知識がある方にお勧めいたします。 <br> ノークレームでお願いいたします。 <br> <br> <strong>■ 取り扱い注意事項 ■</strong> <br> ・再生針はSP盤2枚(2－3曲)を目安に新品に交換してください。 <br> ・モーターは専用のクランクを回し駆動させます <br> （完全に巻いた状態(およそ90-100回)で約15-20分の再生が可能です）。 <br> <strong>詳しくは下記の動作確認映像をご参照下さい。</strong> <br> <br> <a href="javascript:void(0);">蓄音器動作確認映像</a> <br> <br> ・SP盤はレーベルや盤の素材違いによって、 <br> オートストップ機能が正常に動作しない場合や、 <br> スピードの調整が必要になることがあります。 <br> <br> <strong>■ 落札特典 ■</strong> <br> <br> 本品には落札特典と致しまして専用SP針を <br> 3種類・各10本セットでおつけいたします。 <br> <br> - Soft Tone(弱音) <br> - Half Tone(中音) <br> - Loud Tone (強音) <br> <br> (注:SP針とSP盤には相性があります。 <br> 盤の溝の深さや幅により、一部の針では動作が <br> 安定しない場合がございますので、 <br> 本機で初めて再生するSP盤は必ずSoft Tone針でお試しの上、 <br> 最適な針をお選びください。 <br> </blockquote> <hr> <strong>[仕様]</strong><br> <blockquote> 方式: バスレフ型 2ウェイ・2スピーカー <br> ウーハー: 416-Z <br> ドライバー: 806A <br> ホーン: 811B <br> ネットワーク: N800F <br> クロスオーバー帯域: 800hz <br> </blockquote> <hr> <strong>[クレデンザ仕様]</strong> <blockquote> [モーター 仕様] <br> 対応回転数: 78回転 <br> 対応レコード: SP盤 10インチ <br> 駆動： 手巻きツインモーター <br> プラッター：11.75インチ(30cm) <br> 再生：モノラル <br> <br> [キャビネット 仕様] <br> サイズ: 幅480mm x 高1180mm x 奥580mm <br> 重さ(本体): 約80kg <br> <br> 体積重量(梱包時): 約130kg <br> <br> <strong>■ 厳重な木枠梱包でお届け致します。 ■</strong> <br> 本品は重量のある蓄音器になりますので、形状に合わせ木枠を新調しています。 <br> モーター部などには細心の注意を払い、緩衝材での保護を徹底致します。 <br> また輸送時の天地逆転防止のため、パレットを使用致します。 <br> </blockquote> <hr> <strong>[動作確認映像]</strong><br> <blockquote> 動作音出し確認保証有り。 <br> <br> 完全動作品であることをご確認いただくために <br> 動画をアップロードいたしました。 <br> 下記リンクより動作状況をご確認いただけます。 <br> <br> <a href="javascript:void(0);">動作確認映像</a> <br> <br> </blockquote> <a href="javascript:void(0);"><img src="https://www.lajazz.jp/images/Youtube_900.jpg"></a><br><br> <hr> <strong>[備考]</strong><br> <blockquote> 輸送中の不慮の事故でも、老舗オーディオ店が責任を持って <br> 対応させせていただきますのでご安心下さい。 <br> ビンテージ品になりますので、ノークレームでお願いいたします。 <br> </blockquote> <hr> <strong>[発送方法]</strong><br> <blockquote> ■航空便■ <br> アメリカ(ロサンゼルス)から提携運送業者より発送致します。 <br> (提携:米国ヤマト運輸(Yamato Transport)/日本通運(Nippon Express)/R&amp;L Carriers/UPS) <br> 全国一律航空便/約8日間の場合198,000円になります。 <br> 沖縄・離島のみ30％増しの料金になります。 <br> <br> 荷物発送後はインターネット上でトラッキングナンバーにより <br> 24時間いつでも荷物の所在を追跡することができます。 <br> 万が一の輸送中の荷物の落下に備え、衝撃緩和処理の上、 <br> 特殊梱包を施し発送致します。特にスピーカーキャビネットコーナーは <br> 破損防止の為コーナーガードをかませます。 <br> 当店は長年ビンテージオーディオ機器を扱わせていただいている会社です。 <br> DH7522 <br> </blockquote> <hr> <strong>[International Customers]</strong><br> <blockquote> * We will ship worldwide. <br> * We ship our product from Los Angeles California USA. <br> * International orders will be shipped using R&amp;L CARRIERS(OCEAN FREIGHT). <br> * Shipping time will be 14-30 days(May varies in different countries). <br> * Import duties, taxes and charges are not included in the item price nor shipping charges.These charges are the buyer's responsibility. <br> (Please check with your country's customs office to determine <br> what these additional costs will be prior to bidding/buying) <br> * Tracking is only provided on selected countries and selected shipping method. <br> * All shipments outside of the JAPAN/USA are Sold AS IS and FINAL. <br> </blockquote> </font> </td> </tr> </tbody> </table> </center>