<span style="COLOR: #000000;">ＣＤ（La Dolce Volta LDV68）</span> <br> <br> <span style="COLOR: #000000;">ヨハネス・ブラームス／室内楽作品集</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">１．クラリネット・ソナタ第１番ヘ短調Op.120-1</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">２．クラリネット・ソナタ第２番変ホ長調Op.120-2</span> <br> <font color="#0000ff">３．ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40</font> <font color="#0000ff"><br></font> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;ジョフロワ・クトー(ピアノ)（１～３）</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;ニコラ・バルディルー(クラリネット)（１＆２）</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;アモリ・コエトー(ヴァイオリン)（３）</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;</span> <font color="#0000ff">アントワーヌ・ドレフュス(ホルン)（３）</font> <font color="#0000ff"><br></font> <font color="#0000ff">&nbsp;録音&nbsp;２０１８年５月５＆６日（１＆２）</font> <font color="#0000ff"><br></font> <font color="#0000ff">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;２０２２年１０月１５＆１６日（３）</font> <font color="#0000ff"><br></font> <font color="#0000ff">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;アルスナル・シテ・ミュジカル、メス</font> <font color="#0000ff"><br></font> <font color="#0000ff">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;(フランス東部ロレーヌ地方)</font> <font color="#0000ff"><br></font> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;フランスの演奏家による、ブラームスのクラリネット・ソナタとホルン三重奏曲です。</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;クラリネット・ソナタ第１番はニコラ・バルディルーのクラリネットとジョフロワ・クトーのピアノによる演奏です。４つの楽章で構成されています。第１楽章からクラリネットのきれいな演奏です。ピアノもよい響きです。第２楽章、第３楽章、第４楽章と素晴らしい響きの演奏です。</span> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;クラリネット・ソナタ第２番もニコラ・バルディルーのクラリネットによる演奏です。３つの楽章で構成されています。バルディルーのクラリネットはやわらかで甘い響きが素晴らしい演奏です。ピアノも素晴らしい響きです。第２楽章の快適なテンポの演奏も素晴らしい響きです。第３楽章も素晴らしい響きの演奏です。ブラームス晩年の作品で２曲ともにヴィオラ・ソナタとしても演奏されますが、クラリネットで聴くのが一番かなと思います。それだけ素晴らしい演奏です。</span> <br> <br> <span style="COLOR: #000000;">&nbsp;ホルン三重奏曲変ホ長調は１８６５年に書かれた作品です。アントワーヌ・ドレフュスのホルン、アモリ・コエトーのヴァイオリンとジョフロワ・クトーのピアノによる演奏です。４つの楽章で構成されています。第１楽章のホルンは良い響きでホルン・トリオらしくホルンが目立つ演奏です。ドレフュスのホルンはレガート気味で良い響きです。ヴァイオリンとピアノの響きもきれいです。展開部のホルンもきれいな演奏です。再現部もホルンとヴァイオリンのきれいな響きが見事です。第２楽章のスケルツォはピアノ、ヴァイオリンとホルンが明るく歌います。ピアノの響きも素晴らしいです。トリオのホルンとヴァイオリンがきれいな響きで素晴らしいです。ピアノもまたきれいな響きです。後半も素晴らしい演奏です。第３楽章のアダージョ・メストはピアノの前奏があって哀愁的な主題が歌われます。ホルンとヴァイオリンの調和のとれた響きがきれいです。ドレフュスのホルンがきれいに響きます。ピアノも良い響きです。中間部の盛りあがりも素晴らしい演奏です。後半も素晴らしい演奏です。第４楽章「アレグロ・コン・ブリオ」はホルンの活躍が素晴らしいです。ヴァイオリンも素晴らしい響きです。ホルンは厚い響きの演奏で素晴らしいものです。ヴァイオリンとピアノも良い響きでフィナーレの響きは大変素晴らしいものになっています。ホルンの演奏も素晴らしい響きです。これは名演です。</span> <div> <span style="COLOR: #000000;"><br></span> </div> <div> <span style="COLOR: #000000;">中古ＣＤです。ブック様式のアルバムです。厚い解説の中に日本語解説もあります。ＣＤはスリーブ入りですので微細な擦れが見られます。再生は確認済みです。</span> </div>