日本邮费参考表(该表仅供参考,以卖家说明为准,邮费到付需加收100日元手续费)
发货方式 |
发货地 |
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80 厘米
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100 厘米
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120 厘米
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140 厘米
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160 厘米
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180 厘米
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ヤマト宅急便 |
信越 |
1260 |
1500 |
1720 |
1960 |
2180 |
2510 |
2950 |
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ご覧いただき、ありがとうございます。
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audio-technica オーディオテクニカ AT-6111 絶版導体=オールPCOCC
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単結晶=結晶粒界ゼロ 芯線/編組線/プラグピン=全てがPC-OCC 1mペア の出品です。
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当時のオーディオ業界にて、画期的な高音質導体として、華々しく登場して参りました 「PCOCC」
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その性能の優秀さと引き換えに、製造には時間と手間が掛かり過ぎてしまい
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尚且つ 材質自体が非常に硬質な性質を持っていたがために、素線の加工に困難を極めるなど
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幾多の難局に見舞われて、その後には 止む無く 焼き鈍し加工せざるを得なくなってしまうことになるわけですが
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<span style="COLOR: #222222;">当出品物は、そういった経営判断が緩かった時代でしたので、原形である 「PC-OCC(H)」が使われていた製品で</span>
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<span style="COLOR: #222222;">妙な(!?)後処理を加えていませんので、純粋な素材と云えるわけでございます。</span>
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<span style="COLOR: #222222;">この導体は 非常に硬いことで知られており、それは音質にも色濃く反映されております 。</span>
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<span style="COLOR: #222222;">透明感に溢れ見通しがよく、斬れのある シャープでハイスピードなサウンドと思います。</span>
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<span style="COLOR: #222222;">この後、アニール(A=焼き鈍し)や μ処理(更にディープな焼き鈍し)などが施されたことにより</span>
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<font color="#222222">個人的には、PCOCC 元来の魅力が大きく削がれてしまったと、感じる次第でございます。</font>
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オーディオ全盛期であった1980年代の中頃でしょうか。
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ケーブルで 音が変わることが、広く認知されていった時代でございました。
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我が国でも、大手の電線メーカーが意欲的に開発し、それぞれが力作でありました。
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大きく分類すると、導体の不純物を取り除き、素材の純度を向上させる方向性と
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もう一方が、銅の結晶レベルでの境界を減らすことで、信号伝達ロスを改善するベクトルです。
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(後に、この2つの方向性を突き進めていったマテリアルも開発されていきます)
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前者は、Ortofon や Acrotec、SAEC などが 代表的である一方(8n/7n/6nなど)
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後者は、古河電工 の ”PC-OCC” や 日立電線 の ”LC-OFC” が有名でした。
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古河/日立とも、各社にOEM供給し、数多くのメーカーからの採用例がありました。
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残念ながら FURUKAWA と HITACHI 共々、経営上の理由から、生産を取りやめておりますが
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2社の果たした オーディオ界への貢献は、誠に多大だったと思います。
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audio-technica といえば、あまりに有名で大手すぎるせいでしょうか
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ともすれば ”ビギナー向け”との位置づけに甘んじているきらいがあります。
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オーディオテクニカのケーブルは、過去から現在までに、モデル数も非常に多岐にわたり
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正直、駄作もたいへん多いのですが、その一方で 極わずか、傑作品が存在していたことは見過ごせません。
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個人的に、セラミックシースやチタンシースを採用したころのモデルには、すっかり関心もなくなりましたが
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「ある時期」までの同社ケーブルは魅力的で、数多くコレクションしているくらいでございます。
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採算が取れないことから、惜しまれながらも製造停止になってしまった PC-OCC (
<span style="COLOR: #222222;">単結晶状 高純度 無酸素銅)は</span>
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千葉工業大学教授である 大野篤美氏が考案した
<span style="COLOR: #333333;">Ohno Continuous Cast = OCC製法</span>
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<span style="COLOR: #333333;">(</span>
<span style="COLOR: #222222;">加熱鋳型式連続鋳造法)で造られた 単結晶 無酸素 高純度銅線のことで</span>
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<span style="COLOR: #222222;">古河が「PC-OCC」と商標登録していた関係上、同社が製造したOCC導体が PC-OCCと名乗れるわけです。</span>
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<span style="COLOR: #222222;">この製法で造られた導体は、結晶境界が理論上ゼロという 信号伝達を妨げる要素がない材質で</span>
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<font color="#222222">その奏でる音質が多くのファンを虜にし、サエク/アコリバ/オヤイデ/クリプトン/ハーモニックスなどなど</font>
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<font color="#222222">数々のケーブルメーカーが主力商品に挙って採用していた、たいへん有名な電材でございました。</font>
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<font color="#222222">我が国では 生産国であったが故に、ありふれた印象を持たれるかもしれませんが</font>
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<font color="#222222">海外では、すごぶる高い評価を確立している導体になります。</font>
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その構造は 1芯シールド線で構成され、芯線/編組線シールドに PC-OCC.H導体を採用。
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プラグのセンターピンにも贅沢にPC-OCC を採用し、当時は”ALL・PC-OCC”と大々的にアピールしておりました。
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端子のボディ部は精密削り出し加工が施された非磁性体の素材、コンタクト部には24K 金メッキ処理が用いられました。
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プラグと線材とは、無ハンダ スポット溶接で接続するなど、たいへん真面目に造られたケーブルです。
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<font face="繝偵Λ繧ョ繝手ァ偵ざ Pro, Hiragino Kaku Gothic Pro, 繝。繧、繝ェ繧ェ, Meiryo, sans-serif">スペックから推測するに、16AWGくらいの 相当に</font>
<font face="繝偵Λ繧ョ繝手ァ偵ざ Pro, Hiragino Kaku Gothic Pro, 繝。繧、繝ェ繧ェ, Meiryo, sans-serif">太い中心導体が使われている模様で(一般的には20AWG</font>)
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HOT側の中心線には、PCOCC-H の極細素線=0,1mmΦ を約120本という極太な仕様でございます。
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あの傑作 ”SUPER PC-OCC" アズキャスト「単線」が採用された銘器「AT-6210」の撚り線ヴァージョンといった趣です。
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<font face="繝偵Λ繧ョ繝手ァ偵ざ Pro, Hiragino Kaku Gothic Pro, 繝。繧、繝ェ繧ェ, Meiryo, sans-serif">[AT-6110 = 直流抵抗値:12,4mΩ 静電容量:80pF] VS</font> [AT-6210 = 直流抵抗値:11mΩ 静電容量:80pF]
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<font face="繝偵Λ繧ョ繝手ァ偵ざ Pro, Hiragino Kaku Gothic Pro, 繝。繧、繝ェ繧ェ, Meiryo, sans-serif">当方は個人的に、このPCOCC導体の奏でる特徴的な音色は、たいへん好ましく感じております。</font>
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<font face="繝偵Λ繧ョ繝手ァ偵ざ Pro, Hiragino Kaku Gothic Pro, 繝。繧、繝ェ繧ェ, Meiryo, sans-serif">もう製造されていない PC-OCC とはなんぞや ということを端的に音で表す旨、格好の教材に成りうると思います。</font>
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使用に伴うキズやスレなどがありますが、目立つ大きなダメージなどないように感じます。
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他に見落としがあるかもしれませんが、画像を最大数 掲載いたしましたので、ご参照ください。
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外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
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見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
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中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
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実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
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原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
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ネコポスにて、全国 送料無料で お届けいたします。
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包装・梱包は、リサイクル材を活用させていただきますので、ご了承願います。
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なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
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当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
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評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。
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どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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