<center> <font size="4" color="#003300"><b></b></font> <table width="600" cellspacing="3" cellpadding="0" border="0" bgcolor="#99CC99"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#EEFFEE"> <table width="100%" cellspacing="3" border="0"> <tbody> <tr> <td width="10%"> <font size="2" color="#99CC99">★★★<br> ★ <br> ★ </font> </td> <td width="80%"> <br> </td> <td width="10%" align="right"> <font size="2" color="#99CC99">★★★<br> ★ <br> ★ </font> </td> </tr> <tr> <td width="10%"> <br> </td> <td width="80%" align="left"> <strong>希少宝石で騙されない！！（</strong>パライバ、デマントイド、アレキキャッツ、グランディディエライト等。）<br><br>一番大切な点は、<br><strong>①希少で珍しいということ</strong><br><strong>②希少で価値があるということ</strong><br><br>この２つは、全く別のものであるということです。<br>悪質な業者が、よく使う手口は、希少だと言われている宝石で、とても悪い品質のものを持ってきて、希少だから価値があると言って高く売る方法です。<br><br>お客様から多くの相談がきますが、同じような騙しの手口です。<br>先日も、パライバトルマリンの10ctを、180万円で買ったのだけど、本当に価値があるのか、見て欲しいと言われましたが、それは、お土産やさんが、1～2万円で売るような、透明度は全くなく、色も、汚く、カットさえできないパライバトルマリンの原石を、少し形を整えるために、削っただけのものでした。<br>確かにパライバトルマリンでしたが、宝石としての価値がまるでないものでした。<br>こういう話は、実は、よくありますのでご注意ください。<br><br>私達のパライバは、10ctで、透明度が高く、蛍光性が強く、カットも良く大変希少で、価値も高いです。<br>この二つは、全く別ものです。<br><br>最近も「デマントイドの4ctを勧められているけど、どうだろうか?「と、ご相談をうけました。<br>デマントイドは、透明で色が綺麗で、ホーステイルが見え、4ctなら大変価値があり、良いものなら1000万円前後します。<br>しかし、見せてもらったデマントイドは、透明度がゼロで、雲っていて色も暗く、テリがないもので品質が悪く、宝石としての価値はない、10万円ぐらいのものでした。<br>ある程度の知識のある宝石ファンを狙い打つのが、この手の業者の手口です。<br><br>騙されないためには、価値があるか、どうかの前に美しいかどうかをよく見てください。<br>珍しいだけで、綺麗でないものは、価値がありません。<br>ほとんどは、詐欺に使われるネタです。<br>希少で珍しいのと、希少で価値があるのとは、違うのです。<br><br>悪い業者は、言葉巧みに、希少で手に入らないから買った方が良いと迫りますが、 透明度がほとんどないとか、色が悪いとか、内包物だらけとか、亀裂だらけとか、原石に見えるというものは、希少でも、おおきくても、本当は、宝石としての価値がありませんのでご注意ください。<br>買った後で、後悔のないジュエリーを買うことが大切です。<br></td> <td width="10%"> <br> </td> </tr> <tr> <td width="10%"> <font size="2" color="#99CC99">★<br> ★ <br> ★★★ </font> </td> <td width="80%"> <br><br> </td> <td width="10%" align="right"> <font size="2" color="#99CC99">★<br> ★ <br> ★★★ </font> </td> </tr> </tbody> </table> </td> </tr> </tbody> </table> <div align="right"> 2301131600 <br> </div> </center>