YAMAHA CDX-2000、 リモコン共・諸動作確認済、 説明書（コピー）・サービスマニュアル（英語版コピー）付き、 「 若干難あり品 」 です。 <br>ヤマハの元箱（発砲スチロール枠）まであり、外装もほとんどキズがなく、内部も大変状態がいいです。 <br>入手は今年始頃、本オークションにて、とあるAMP修理工さまから購入しましたが、モーター回路の？電源部の修理だけで、 <br>ピックアップ・サーボ回路周辺でも不具合があったままのようで、落札到着後も、読み込まないCDが多く、 <br> <div> 読まない場合に高速回転してしまう、難あり品でした。&nbsp; </div> <div> サービスマニュアルがあったこともあり、ネットで同品の修理ブログを調べ、サーボメカ部の半固定抵抗の調整で、 </div> <div> 改善できないかメンテナンスを試みており、その結果、 </div> <div> スピッツ、ビギン（音楽旅団Ⅱ）、ビリージョエル、ノラジョーンズ（SA/CD)から、zero7、AudioCDR（写真⑦⑧PCダビング）まで、 </div>選曲・早送り・再生の動作ほぼ完全に作動するようになっています。 <br>&nbsp; <br> <div> しかしながら、キズの多いCD （ 写真⑨のＣＤＲのキズが読取り限界 ） や安いCDRなどは読み込みまず、 </div> <div> CD読込みエラーによっては&nbsp; 「 止まらない高速回転 」 を起こし、 </div>トレイオープンで強制射出することになるため、その点が 「 若干難あり品 」 となります。 <br>延べ１９時間ほど、サーボメカの各半固定抵抗の調整（測定機器なし）など、メンテナンスには苦心しましたが、 <br>CDエラー時の高速回転の原因は不明、解消できず、 それでも再度、調整後の試聴動作確認は延べ４３時間以上、 <br>キズの少ないCDであれば、リモコン操作でも選曲早送りもバッチリです。 <br> <br> <div> 当方でのその他のメンテナンスとしましては、 プーリーベルトは劣化が感じられず既存のまま、 </div> <div> &nbsp;トレイのゴムローラーのゴム部分を、外径10㎜のフューエルチューブに交換しています。&nbsp; </div> <div> また、ピックアップ・モーターメカの内部ベース側の固定ダンパーのシリコン系ゴムがへたっており、 </div>CD回転モーターメカ自体が下がっていたため、 当初は再生時にCDがトレイにほんの少し摩っている音がしていましたが、 <br> <div> ダンパービスにワッシャーを１枚たして、トレイベースとCDとの回転スレを解消しております。 </div> <div> &nbsp; <br> </div> <div> 内部の状況から見ると、 元修理さんでの、「 電源ツェナーダイオードの交換をした 」 と記録されている以外は、 </div> <div> ほぼ当時のままであると思われます。 </div>つきまして、あらゆる回路のコンデンサーや抵抗・トランジスター類も、ほぼ３２年前（本機の製造？印1992年）の電子部品のままですので、 <br>近年中の部品交換修理を前提として、本機の現状に了承頂ける方のみ、ご入札ください。 <br>取引き連絡を頂けない方は返品不可、 受け取り後３日以内に必ず受取り連絡をいただくことを厳守いただき、 <br>もし動作に不具合があった場合には、配送後から３週間以内に返品配送していただき、 <br>こちらが受け取って本機の状態を再確認後、 返品時の状態により最大でも落札価格の９０％以下での返金額を <br>当方判断でを振込みさせてもらいます。 <br>&nbsp; <br>サービスマニュアルや元箱・動作リモコンがついていることを含め、 <br>これらの状況と条件、設定価格にご了解いただける方のみ、ご入札をご検討ください。