<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" width="1167"> <tbody> <tr height="19"> <td height="19" width="1167"><font color="#ff0000"><strong>入札の取り消しは承っておりませんので、慎重にお願いいたします。</strong></font></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><font color="#ff0000"><strong></strong></font></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong>商品詳細</strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">アルヴォ・ペルト：カンティク（聖歌）<br>スターバト・マーテル新版、交響曲第３番、カンティク・デ・ドゥグレ<br>クリスチャン・ヤルヴィ、ペルトの監修で録音！<br><br>アルヴォ・ペルトを代表する傑作『スターバト・マーテル』に新たなヴァージョンが登場。組み合わせは、ペルトが古楽のイディオムを投じて1971年に完成させた交響曲第３番と、モナコ王室から委嘱され1999年に完成した聖歌『カンティク・デ・ドゥグレ』というもの。<br><br><strong>【アルヴォ・ペルトとヤルヴィ・ファミリー】<br></strong>エストニアを代表する作曲家アルヴォ・ペルトは、エストニアを代表する指揮者であるネーメ・ヤルヴィとその子供たちと親しい関係にあります。<br>&nbsp;ネーメ・ヤルヴィ[1937- ]はペルトと同じ音楽院に学び、1968年、彼の出世作となった『クレド』の初演を指揮、作品を献呈されてもいます。<br>&nbsp;以後もネーメ・ヤルヴィはペルトの作品紹介に力を尽くし、コンサートで多数の作品を取り上げているほか、ペルト初のフルオケ録音アルバムとなったBISレーベルの交響曲第1番～第3番＆チェロ協奏曲や、『クレード』『コラージュ』交響曲第2番再録音ほかを収めたChandosレーベルのアルバム、交響曲第3番再録音を含むドイツ・グラモフォンのアルバムなどをリリースしています。<br>&nbsp;一方、長男のパーヴォ・ヤルヴィ[1962- ]は、交響曲第1番＆第2番を収めたアルバムと、交響曲第3番とフラットレス、スンマほかを収めたアルバムをヴァージン・レーベルからリリースしていました。<br><br><strong>【スターバト・マーテルの新たなヴァージョン】<br></strong>2008年、クリスチャン・ヤルヴィ[1972- ]は、音楽監督を務めていたウィーン・トーンキュンストラー管のコンサートのために『スターバト・マーテル』の新たなヴァージョンを書いてくれるよう、ペルトに依頼します。<br>&nbsp;ペルトの代表作でもある『スターバト・マーテル』は、ソプラノ、カウンター・テノール、テノールと、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために1985年に書かれており、古楽演奏のイメージを投影した作品ですが、クリスチャン・ヤルヴィはこれをより深い響きで演奏したいと考え、少年の頃からよく知っていたペルトに、合唱＆弦楽合奏で演奏できるヴァージョンをお願いしたのです。<br>&nbsp;ペルトはこの依頼に快く応え、ウィーン・トーンキュンストラー管のコンサートでの演奏に加え、翌2009年の2月にはベルリン放送交響楽団とのセッション・レコーディングにも立ち会い、ディスカッションを重ねて万全の録音をおこなうこととなります（ジャケットにはゼンハイザーHD600でモニターしながら語り合う二人の写真が使用されています）。<br><br><strong>【交響曲第3番】<br></strong>ペルト初期の作風は、近現代的で前衛的な要素も加味されたものでしたが、1967年に初めて東方正教会の単旋聖歌を聴いて以来、彼はそうしたスタイルによる自身の活動に限界を感じるようになり、それらとは正反対の聖歌やグレゴリオ聖歌、中世、ルネサンス、バロックの宗教声楽曲などを研究すると同時に、宗教を探究し、ロシア正教会に深く関わるなどして、西洋音楽の原点回帰を目指し、独自の美を追求するようになります。<br>&nbsp;作曲家として独立した1968年に発表された『クレド（信仰告白）』はペルトのそうした新たな姿勢をコラージュ的に如実に示したものといえ、その3年後に完成された交響曲第3番も、やはり古楽のイメージと古旋法による動機展開、シンプルな対位法の使用といったスタイルが特徴的なものとなっています。<br><br><strong>【カンティク・デ・ドゥグレ】<br></strong>1999年にモナコ王室から委嘱され完成した聖歌。テキストは詩篇第121番によっており、混声合唱と2管編成のオーケストラによって演奏される透明で美しい仕上がりの作品となっています。<br><br><strong>【アルヴォ・ペルト】<br></strong>ペルトは1935年、人口百数十万人というバルトの小さな国エストニアに誕生。生まれた場所は13世紀にリヴォニア騎士団によって建設されたパイデという町です。当時のエストニアは独立宣言から17年を経たばかりの共和国でしたが、ペルトが5歳のときにはソ連軍の侵攻を受けて占領され、ソ連邦の一部に編入されてしまいます。<br>&nbsp;ペルトはソ連支配下の社会体制の中でタリン音楽学校に学びますが、兵役によって中断、陸軍バンドでオーボエ演奏やサイドドラムを担当したのちに復学、1957年にはタリン音楽院に進んで作曲を勉強して頭角を現し、1961年、オラトリオ『世界の歩み』により、モスクワで開催された全ソ連青少年作曲コンクールで優勝しています。<br>&nbsp;ペルトはまた、在学中からエストニア放送のレコーディング・エンジニアの仕事もおこない、1968年に作曲家として独立するまでその職務をこなしてもいました。彼の初期の作風は、ソ連作曲家のショスタコーヴィチやプロコフィエフだけでなく、バルトークからシェーンベルクの十二音技法まで消化した近現代的で前衛的な要素も加味されたもので、放送局勤務という海外情報の入りやすい条件もあったのか、在学中にすでにセリーなど西側の技法に基づく作品まで発表して物議を醸しています。<br>&nbsp;しかし、1967年に初めて東方正教会の単旋聖歌を聴いて以来、ペルトはそうしたスタイルによる自身の活動に限界を感じるようになり、それらとは正反対の聖歌やグレゴリオ聖歌、中世、ルネサンス、バロックの宗教声楽曲などを研究すると同時に、宗教を探究し、ロシア正教会に深く関わるなどして、西洋音楽の原点回帰を目指し、独自の美を追求するようになります。<br>&nbsp;作曲家として独立した1968年に発表された『クレド（信仰告白）』はペルトの新たな姿勢をコラージュ的に如実に示したものといえ、ネーメ・ヤルヴィによっておこなわれた初演は、表向き信仰を禁じていた当局の逆鱗に触れ、10年間の演奏禁止を宣告されてしまいます。<br>&nbsp;そうしたこともあって、ペルトはソ連当局と芸術上の問題で対立、1979年には国を出てウィーンに移住して市民権を獲得、1982年からはベルリンを拠点に活動を展開するようになります。<br>&nbsp;ペルトの名前が一躍有名になったのは、その音楽がECMレーベルを主催するマンフレート・アイヒャーの目にとまったことがきっかけでした。元ベルリン・フィルのコントラバス奏者でその後ジャズのベーシストに転向し、ほどなくレーベルを興すことになったアイヒャーは美しい音楽に関して凄い嗅覚の持ち主。<br>&nbsp;ペルトの作品を気に入った彼は、1983年、クレーメルやキース・ジャレット、デニス・ラッセル・デイヴィス、そしてベルリン・フィルの12人のチェリストたちを起用してレコーディングをおこない、翌年、アルバム「タブラ・ラサ」として発売、その独自の美しさを持った音楽はまたたく間に多くの人に知られることとなり、世界的なヒットを記録することとなります。<br>&nbsp;その音楽を彩ったスタイルは、1970年代の後半に確立された「ティンティナブリ（鐘鳴らし）様式」という簡素な和声を用いた瞑想的で神秘的なもので、以来、ペルトの音楽の代名詞ともいうべき技法となっています。（ＨＭＶ）<br><br>アルヴォ・ペルト[1935- ]<br>・スターバト・マーテル～混声合唱と弦楽のための<br>・交響曲第3番<br>・カンティク・デ・ドゥグレ（詩篇第121番による）～混声合唱と管弦楽のための<br><br>&nbsp;RIAS室内合唱団<br>&nbsp;ベルリン放送交響楽団<br>&nbsp;クリスチャン・ヤルヴィ（指揮）<br><br>&nbsp;録音時期：2009年2月1～4日<br>&nbsp;録音場所：ベルリン放送局ザール<br>&nbsp;録音方式：デジタル（セッション） </td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong>商品重量</strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;107ｇ</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong>発送方法（発送元は神奈川県横浜市です）</strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"> <table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" width="1167"> <tbody> <tr height="19"> <td height="19" width="1167">　・ゆうメール</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　・クリックポスト</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　・レターパックプラス</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　・宅急便（ヤマト運輸）</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　・ゆうパック</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　※ボックスセットなど相応の厚みのある商品や複数落札などで厚みが３ｃｍを超えてしまう場合は、</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　　 ゆうメールおよびクリックポストをご利用いただけず、レターパックプラス以下の発送方法となりますことをご了承ください。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　　 なお、厚み３ｃｍ以内で複数口に分割してもよい場合、発送は可能です。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　※複数落札でゆうメールをご希望される場合の送料は、落札商品に掲載されております商品重量をもとに計算いたします。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　※落札価格が２万円を超える商品、複数落札などで合計落札価格が２万円を超える取引につきましては、</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　　 ゆうパックあるいは宅急便を利用して全国一律５００円でお届けいたします。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　※個別に速達や書留など各種郵便・宅配におけるオプションサービスをご希望の場合は、実費で承ります。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　※いずれの発送方法においても、緩衝材による商品破損対策を取ったうえでお送りいたします。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">　※着払いによる発送および手渡しは承っておりません、どうかご了承ください。</td> </tr> </tbody> </table></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong>決済方法</strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;・Yahoo!かんたん決済</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><br></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><br></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><br></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><br></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong>落札後のお取引の流れ</strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="22"> <td height="22">&nbsp;１&nbsp;落札者様：落札されましたら、<strong><font size="+0">２４</font><font size="4">時間以内</font></strong><font size="+0">にお取引に必要な情報（お名前・ご住所・電話番号・発送方法・決済方法など）を「取引ナビ」からお知らせください。</font></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;↓</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;２&nbsp;出品者：口座情報と振込金額（落札金額＋送料）をお知らせします。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;↓</td> </tr> <tr height="22"> <td height="22">&nbsp;３&nbsp;落札者様：<strong><font size="+0">７</font><font size="4">日以内</font></strong><font size="+0">にご入金してくださいませ。</font></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;↓</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;４&nbsp;出品者：入金確認が取れ次第、迅速に発送いたします。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong>出品者からのメッセージ</strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19"><strong></strong></td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;・購入前にご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。２４時間以内に返信できるよう、最善を尽くします。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;・複数落札される場合、決済期限は上の「落札後のお取引の流れ」と同じく、７日以内となります。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;・気持ちの良い取引となるよう、心がけていく所存です。</td> </tr> <tr height="19"> <td height="19">&nbsp;・商品到着後にトラブルがございましたら、出品者までお問い合わせください。できる限りの対応をしていきたいと考えております。</td> </tr> </tbody> </table> <table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" width="1167"> <tbody> <tr height="19"> <td height="19" width="1167">&nbsp;・評価に関しまして、不要をご希望されるお客様が多々いらっしゃることを鑑み、当方に評価をされた方のみ、返信にて評価をさせていただきます。</td> </tr> </tbody> </table> <center> <font size="-1" color="#999999">この商品は</font> <font size="-1" color="#1d72f1"><a href="javascript:void(0);">ヤフオク!一括出品ツール「オークタウン」</a></font> <font size="-1" color="#999999">で出品されています。</font> </center>