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<b>サウンドデザイン Sound Designe デジタルアンプ FoB SD05</b>
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知る人ぞ知る幻の名機、200台しか作られなかったサウンドデザインのフルデジタルアンプ FoB SD05、50W/4Ω、クロック・オリジナルバージョン、シリアルナンバー124のワンオーナー品です。
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- - オーナーズマニュアルからの引用 - -
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<b>主な特徴</b>
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<b>Feeling of Beeing 臨場感溢れるサウンドを追求</b>
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部屋を選ばず、スピーカーを選ばず。SD05 はシンプルに、そして無限の可能性を秘めたサウンドの再生を求めて開発された、無帰還のフルデジタルアンプです。
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<b style=" ">■ s-master 採用</b>
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<span style=" ">Sony開発の s-master によるデジタルアンプは負帰還を必要とせず、生成された PWM データにより電子素子を駆動しています。そして、簡単なローパスフィルターによってアナログ信号を得るという仕組み。これにより部屋の特性やスピーカーの設置方法に左右されない、環境に極めて寛容なデジタルアンプを実現しています。</span>
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<b style=" ">■ </b>
<b style=" ">信頼の構造<br></b>
<span style=" ">十分な安定度を持つ大型の電源を左右対称に配置し、余分な配線材をなくした一枚基盤の構造によって、音質だけでなく信頼性も格段に向上しました。キャビネットはアルミの削り出し密閉構造。</span>
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<span style=" ">シンプルな構造は内外の振動など、さまざまな影響をシャットアウトし、高い安定性を誇ります。</span>
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<b>主な仕様</b>
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<li><span style=" ">定格出力:50W×2(4Ω)</span></li>
<li>入力:デジタル×4(BNC×2、RCA×2)、アナログ×2(RCA)</li>
<li>デジタル入力:32KHz~96KHz 24bit に自動対応</li>
<li>アナログ入力1:2.5V RMS 88.2KHz 24bit A/Dコンバーター</li>
<li>アナログ入力2:1.0V RMS 同上</li>
<li>スピーカー出力:WBT端子×1</li>
<li>大きさ:430(幅)98(高さ)365(奥行)mm</li>
<li>重量:10.2kg</li>
<li>受注価格:525,000円(税込)</li>
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購入以来、平日30分、休日2時間ほど使用し続けてきました。
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密閉型ながら熱を持たない作りのため、これまでトラブルは一切ありません。
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小さな傷がセレクター上部にあります。
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使用感はそれなりにあります。また、目につかない程度の傷はあるかもしれませんので、神経質な方は入札をお控えください。
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元箱で発送します。
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NC、NRでお願いします。
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以下はウンチクを含んだコメントなので、スリーして構いません。
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このアンプの優れている点は2つ、まずひとつ目は、リスニングソースをほぼCDに絞っている点です。
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ちまたではハイレゾがかますばしく聞こえてきますが、世界中に流通する数億枚、数十億枚のCDを前にしたとき、この選択は非常に賢明だったことが分かります。
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発売当時、すでに世にはSACDもありましたが、設計者石田正臣氏があえてそれをターゲットにしなかったのは、デジタルでありながら容易にデジタルで信号を送れない規格のSACDは、いわばアナログと同じものだったからです。
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実際、このアンプは、かつて一世を風靡したワディアのパワーDACにも似て、出力段直前までデジタルのまま信号を扱います。したがって原理的にはデジタルデータをアナログ変換した直後の情報をスピーカーに送ることができるのです。SACDプレーヤーがCDより優れたアナログ信号を吐き出しても、スピーカーから得られる音は間のプリアンプやパワーアンプ次第となることとは非常に対照的です。
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ふたつ目のアドバンテージは、NFB(ネガティブフィードバック/負帰還)を掛けていないという点です。
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アナログアンプの場合は、周波数特性や歪率などで良い数値を得るため、どうしても負帰還が必要になりますが、これにより、スピーカーのLCRや部屋の音圧で生じた逆起電力を自らに戻してしまう、というマイナスの要素から逃れることができません。
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フルデジタルのSD05は、負帰還に頼らず、生成されたPWMデータで電力素子を駆動し、終段のローパスフィルターを通すことによってアナログ信号を得ています。
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実際、使ってみると分かりますが、ポンと繋いだだけで、ああ、もうこれで充分だわ、という音が流れてきます。
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このアンプと出会って以降、オーディオではなく、CDソースに没頭することができました。
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一生もんだと思って大切に使ってきましたが、この度、故あってスピーカーを手放しました。
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これほどのアンプを箪笥の肥やしにするのは余りにもったいないので出品する次第です。
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アンプ沼から抜け出したい方にオススメします。
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<span class="decRenewal">(2024年 4月 30日 18時 06分 追加)</span>
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<b>おまけ</b>
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自分で書いた上の文を読み返してみて思ったのですが、落札するのはきっと故石田氏の設計思想を理解できる方かと。
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実は氏がCDトランスポートに改造したソニーのXA1200ESも持っています。
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<b>今回、ご希望の方には、この<span style=" ">XA1200ES</span><span style=" ">をおまけします。</span></b>
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SD05は送料無料ですが、
<span style=" ">XA1200ESの分だけ着払いでよければですが。</span>
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<span style=" "><u>落札後、ご希望の方はその旨を取引メッセージでお伝えください。</u></span>
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<span style=" "><b>改XA1200ESについて:</b></span>
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DACで汚されていないデジタルデータをSD05に送るため、あえてDAC部への電気を断ち切り、デジタル出力に特化した改造です。
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CD部のDACの電流を止めているため、純然たるトランスポートとなっています。
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ただし、SACD部は手を加えず、アナログ出力されます。
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ハイブリッドディスクは、元々はSACDとCDを選べましたが、いつごろからか、CD部のみ読み取るようになっています。
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個人的には不都合は感じませんでしたが…
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意外なことに、このSACDのアナログ出力をSD05に繋ぐと、下手なアナログアンプよりいい音がします。
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DSD信号→アナログ信号→デジタル信号→アナログ信号→スピーカー
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の経路を辿るにも関わらず不思議なものです。
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<span class="decRenewal">(2024年 5月 1日 11時 27分 追加)</span>
<br>SONY XA1200ES改は、元箱に入れ、着払いでお送りします。
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サイズ:縦+横
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<span style=" ">高さ=130cm</span>
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<span class="decRenewal">(2024年 5月 2日 20時 56分 追加)</span>
<br>忘れてました。
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当方、タバコは吸いません、ペットもいません。
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よろしくお願いいたします。
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