<div> 出品物は&nbsp;CF-1980Ⅱ&nbsp;&nbsp;動作品&nbsp;です。&nbsp;&nbsp; </div> <div> <br> </div> <div> ピンチローラーは状態が良さそうだったので交換して有りません。 </div> <div> <div> <div> ヘッドの状態、摩耗少なめだと思いますが画像でご確認ください。（画像９右下） </div> <div> ヘッドの消磁をおこなっています。 </div> <div> <br> </div> <div> 駆動ベルトを２本交換しています。 </div> <div> <div> カウンター用のベルトはヒビも無く弾力も有り問題無さそうだったので交換して有りません。 </div> </div> </div> <div> <br> </div> </div> <div> <div> <div> 切り替えスイッチを分解整備をしています。（画像１０右上） </div> <div> 固定側接点はコンパウンドで磨きコンタクトグリスが塗布して有ります。 </div> <div> 稼働側接点は接点ブライトで処理して有ります。 </div> <div> この作業は大変なのでやりたくないのですが… <div> これやらなきゃ整備した内に入らないので実施しました。 </div> </div> <div> CF-1980シリーズを数多く見ていますがどれも状態は同じで分解整備が必須のようです。 </div> <div> <div> <br> </div> <div> <div> マイク等の入出力ジャックも例外なく硫化で真っ黒でした。 </div> <div> 取り外してサンハヤトの「接点ブライト」で処理し黒い硫化膜を除去しています。（画像１０左下） </div> </div> </div> </div> <div> <div> <br> </div> <div> <div> 電解コンデンサーをオーディオ用＆高耐久電源用に交換しています。（画像１０左上） </div> <div> ここで悪魔のささやきが&nbsp;「音が出ているから交換しなくても良いよ」 </div> <div> <div> しかし、古いラジカセは電解コンデンサーの寿命が尽きていることが多いものです。 </div> <div> 音が出ていても本来の性能を発揮しているとは考えられませんので交換が必須となります。 <br> </div> </div> <div> 電源部は高耐久電源用電解コンデンサーに交換しています。 </div> <div> <div> 録音バイアス発信ユニット内に２個の電解コンデンサーが有りますが、ユニットがハンダでシールして有り分解できないので交換して有りません。 </div> </div> </div> <div> <br> </div> <div> <div> カセットメカ部は固着グリスを取り除きグリスアップして有ります。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;※メカ部の全分解までは行っていません。 </div> </div> </div> </div> <div> <div> <br> </div> <div> 再生、早送り、巻き戻し、オートシャットオフが出来ています。 </div> <div> &nbsp;※再生の時にリーダーテープ部分でビビり音がする事があります。 </div> <div> 録音は短時間ですが、ラジオ、内蔵マイク、外部マイク、外部入力で確認しています。 </div> <div> <br> </div> <div> <div> テープスピードは４４０Hzのテープを再生してオシロで周波数を見ながら調整して有ります。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;※調整に使用した機材は校正された物では有りません。 </div> <div> テープスピードを調整する半固定ボリュームが劣化していて調整しにくいので </div> <div> 「計測用ハイグレード品」の多回転ボリュームに変更しました。 </div> <div> 効果はバッグンで簡単にスピード調整ができました。 </div> <div> 基板裏面に取り付けましたので裏ケースを外すだけで調整が出来ます。 </div> <div> それと、モーターのノイズをキャンセルするダイオードが劣化していましたので新品に交換して有ります。 </div> <div> <br> </div> <div> CF-1980Ⅱで使用されているトランジスターのリード線はハンダ付け性向上のために銀メッキされた物が多用されています。 </div> <div> <div> この銀メッキリード線は経年の変化で例外なく硫化して真っ黒になっています。これが性能低下や故障の原因になっています。 </div> <div> それと同時にリード線の銀メッキが析出してバリバリ音やジージー音の原因になるイオンマグレーションを起こしています。 </div> <div> この様なトランジスターは取り外して硫化膜やイオンマグレーションを除去しして有ります。 </div> <div> &nbsp;※取り外した対策前のトランジスターです。（画像１０右下） <br> </div> </div> <div> <br> </div> </div> <div> ＦＭ、ＳＷ、ＭＷ、受信出来ています。 </div> <div> チューナー部のトランジスターは取り外してチェックし劣化品は同等品の新品に交換して有ります。 </div> <div> 特に性能に問題無いトランジスターは硫化膜やイオンマグレーションを除去して有ります。 </div> <div> <br> </div> <div> モールド抵抗の破損が有りましたので交換して有ります。 </div> <div> セラミックコンデンサーの劣化品が有りましたので交換して有ります。 </div> <div> アンテナは変形無く伸縮はスムーズです。 </div> <div> <br> </div> <div> 動作は、AC100V、乾電池、外部電源、で確認しています。 </div> <div> <div> &nbsp;※AC100Vの場合には使用していなくても、トランス→整流ダイオード→平滑用電解コンデンサまで電源が来ています。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;古い機器ですので安全性を考慮して使用しない場合はコンセントを抜くなどして下さい。 </div> <div> 電源コードは付属致しません。 </div> <div> <div> &nbsp; </div> </div> <div> ランプ点灯、バッテリーチェックＯＫです。 </div> <div> 乾電池BOXはきれいです。（画像６下） </div> <div> <br> </div> <div> 取手のストッパーが有りませんので取ってが前側にも傾きます。（画像５） <br> </div> <div> 各部にキズ有ります。（画像９） </div> <div> <br> </div> </div> <div> <div> <div> <div> 掲載写真は実際の物よりきれいに見えます。 </div> </div> </div> </div> <div> <div> サビやキズや汚れが気になる方や新品の性能を要求される方はご入札をご遠慮ください。 </div> <div> <br>当ラジカセは発売後かなりの年月を経ていますので状態も日々変化しています。 </div> <div> 入手までの経緯も分かりませんので隠れた不具合が有るかも知れません。 <br>当方の作業に起因する不具合も含めて保証は有りません。 <br>ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。 </div> <div> <br>新規の方や悪い評価の有る方は当方の判断で入札を削除する場合が有ります。 </div> <div> 以上ご理解の上ご入札願います。 <span><span><span><span></span></span></span></span> <span><span></span></span> </div> </div> </div> <div> <br> </div> <div> ※接点やトランジスターの状態はどれも似たような物なので流用画像です。 </div> <div> <br> </div> <br> <br> <span class="decRenewal">（2020年 10月 24日 16時 44分 追加）</span> <br> <div> テープによっては走行が不安定になるのを確認致しました。 </div> <div> よって、ピンチローラーを新品ですが非純正品に交換致しました。 </div> <div> このピンチローラー交換により現在ご入札中の方で入札を取りやめられる方は質問欄よりご連絡下さい。 </div>